港湾条件

• 天恵の条件を備えた良港として、防波堤の建設がなくても定温水域を維持
  • 港湾区域116.4㎢(海上106,7㎢、陸上9,7㎢)
• 背後勢力が広く、成長潜在力の高い総合港湾で、21世紀北東アジア物流の中心基地として成長可能

進入航路

港湾内の7つの航路

港湾内の7つの航路

区分	長さ(m)	水深(m)	幅(m)	利用埠頭	備考
第 1 航路	3,074	28	700-1,200	麗水(産業団地) 光陽共同
第 2 航路	1,852	13	400	麗水(産業団地)
第 3 航路	3,290	22	380-500	光陽地域
第 4 航路	3,150	16	450	光陽地域
河東航路	2,900	18.5	300	河東火力
栗村航路	2,100	5~7	200	現代ハイスコ
セメント埠頭進入航路	3,800	9	100	セメント埠頭

特定海域

南海郡南面、西面沖、麗水市一部(長さ35.7km、幅1.9 ~ 7.6km、面積186㎢、水深13 ~ 41m)

接岸能力

99バース(旅客および油類含め）

荷役能力

188,376千RT/年（3,840千TEU/年）

停泊能力

麗水港2ヶ所、光陽港13ヶ所、港界外停泊地8ヶ所

コンテナ物動量処理実績及び展望

(単位 : 千TON(RT))

コンテナ物動量処理実績及び展望

区分	2000	2005	2010	2015	2020
全国	836,722	988,849	1,209,790	1,539,540	1,808,181
釜山港	117,229	217,217	262,070	339,288	416,721
光陽港	139,476	177,483	206,691	266,437	321,374
蔚山港	151,067	162,414	171,664	228,809	252,611
仁川港	120,399	123,453	149,785	156,712	184,979
平沢唐津港	31,122	42,514	76,681	134,944	158,952
浦項港	51,134	54,692	63,108	75,271	84,695

資料 : 第3次全国港湾基本計画(2011-2020), 国土海洋部告示第2011-402号(2011.7.)

港湾の管理‧運営計画

港湾機能を再確立

• コンテナ埠頭の利用効率性の高めるため、遊休施設の最適な機能の配置
  • 埠頭の活性化が低調な施設の特化移用を通じ、埠頭の優先的な活性化を推進
• 地区別、埠頭別の物流処理の変化および特性を基準にした最適な配置で港湾の生産性およびサービス向上
• 産業団地、石油化学団地の支援港湾は機能再調整および維持

港湾の管理‧運営計画

区分		取扱貨物
		現行	2020
光陽	CTS搬出埠頭	石炭	その他の鉱石
	原料埠頭 (20万×2)	石炭	鉄鉱石
	1段階(#3, #4)	自動車	雑貨(自動車)
	3-2段階の埠頭	多目的(雑貨)	自動車
麗川	沙浦 1埠頭	化学工業生産品	油類
	沙浦2埠頭	化学工業生産品	その他の鉱石
	洛浦埠頭 (3千×1, 2万×1)	化学工業生産品	その他の鉱石(3万×1)
	洛浦埠頭 (5万×1)	化学工業生産品	機能閉鎖
	石油化学埠頭	化学工業生産品	油類

港湾の運営および管理

• 港湾の背後団地内、物流企業の誘致および背後産業団地の追加拡充支援などを通じ新規のコンテナ取扱量を創出し、コンテナ埠頭の活性化に尽力
  • 埠頭の活性化が低調な施設の特化移用を通じ、埠頭の優先的な活性化を推進
  • 第３投機場は産業団地および港湾の再開発で港湾地域の経済発展の拠点として育成
  • 光陽3-2段階埠頭(コンテナ埠頭)は自動車の埠頭で活用し、竣工前、自動車の貨物処理のため1段階埠頭の#3, #4番バースの活用度の高め
  • 港湾の背後団地に実質的な貨物創出企業を誘致し、港湾と連係し、貨物が処理できるように誘導
• 落浦(ナクポ)埠頭、中興(ジュンフン)埠頭など、従来液体貨物の処理埠頭のリニューアルを通じ、石油化学製品の処理能力を改善
• 航路の中心を通じ、大型の鉄鉱石および石炭運送船舶の安全な入出港支援および今後の船舶の大型化に対応
• 物揚場、公用埠頭などは貨物処理の特性および利用環境などを反映し、中長期的に専用埠頭や一般埠頭に転換検討

港湾の環境改善

• 貨物の種類別の船舶の大型化に対応した航行の安定性および運営環境の改善に向けて、中長期的に持続的な航路の拡大および増深
• 光陽港製鉄埠頭およびコンテナ埠頭の滞船および非常時に備え、大型船舶の停泊のため停泊地拡充
• 光陽港の港湾背後団地の排水路整備を通じ、物流と親水を調和して都市機能連係港湾の管理·運営計画